我が家の起毛のカーペットが畑になった話

この記事は下の昨日の記事の続きです

ビーズをタネに見立てて、絨毯を畑に見立ててタネまきしたというれいあちゃん。

そのときはほほえましいなーと思ってましたが…

れいあちゃん(3歳)いたずらをカミングアウトする

れいあ「れいあ いーっぱい タネ うえたの!」

パパ「え!?」

いっぱい?いやな予感がしてじーっとみてみる…

じー…っ

…っ!!?

れいあちゃん(3歳)によってカーペットに埋もれたビーズ…

パパ「!?」

ちょっと!?我が家のカーペットがビーズ畑になってる!?

しかも起毛の絨毯だから、手でなかなか取れない!!

目視だけでこれだけ…ごくりっ

いやいやいや、無理!!

はい!ファンタジーの時間終了!!

れいあ「ダメー!」

掃除機で一気に処理させていただきました!!


この起毛のカーペットはIKEAで購入して、わりと重宝してます。

妻は知り合いかだれかから「起毛のカーペットは子どもがいると使えなくなるからやめたら?」と言われたみたいですが、この世知辛い世の中子どもの足音に気をつけねばならないのですよ…

カーペットの下に保温とこどもの足音対策のクッションを兼ねてアルミのレジャーシートのようなものをひいてました。

まあ、数件となりの騒音が反響する木造欠陥住宅だったので、隣の子連れのおうちの騒音の濡れ衣を着せられ鉄筋コンクリの1Fに引っ越したんですけどね…ほんと子連れって立場弱かったりしますよね。STOP!子連れヘイト!

ほんとに子どもがのびのび育つために住居って重要だと思います。

おかげで今はれいあちゃんもこんなにのびのびと…しすぎてはいないかね君?


私は子ども時代にどれだけ楽しい出来事があったか、夢中になれたかがその後の人生の幸福度を左右すると思っています。

自分の経験をいうと親や学校その他いろんな要素から抑圧されつつも褒められるいい子で順調に育っていました。けどブラックやらなんやらでとうとう心が折れたときに、いい子に育ってきた経験なんて人生の立て直しには使えなかったです。

大人が望む従順な人間や人物像って、会社や日本社会がうまく行き続けてかつレールをはみ出さないように理不尽に耐えることが幸せの条件なので…実は足元は薄氷一枚で簡単に割れるものなんだなーと…この後の日本の情勢を考えると足元の氷が割れる確率はさらに高まっている気がします。

だから、この子には幸せが何かを考える力と生きる力というものを育ててあげたいなと思っています。

本のレビューですが 今赤ちゃんや幼児を育てている方には、こちらの記事もおススメです

 

読んでいただいてありがとうございました!明日で大晦日ですね!