赤ちゃんから子猫を保護して育てたら…

赤ちゃんから育てた子猫のモカ

実はうちには猫がいます。

この子は赤ちゃんのときから育てた子猫です。

まだ独身時代の頃に、人生に色々あって思うところがあって、いわゆる保健所(名称は違ったかも)に行って赤ちゃん猫をもらってきてミルクをやってそだてました。

そこでは、まだ目が開いていない赤ちゃん猫が山のようにいました。たぶん野良猫が産んで家の近くでにゃーにゃ―鳴いているのを通報され、回収されたのでしょう。丸まって寄り添っていました。

育てるのは大変でした。人間の赤ちゃんと同じで3時間ごとにミルクをやらないといけないですし、おトイレも手伝ってあげないといけません(猫は親がなめて刺激してあげないと最初できないのです)。

そう、まさに人間の赤ちゃんを育てるのをそのままやった感じです。それだからか、れいあちゃんが生まれて真夜中にミルクをあげたりおむつを替えたりするときに抵抗は全くなかったです。

この子ももうそれなりの年になりました。引っ越しや旅行などでママとれいあちゃんに迷惑をかけることもありますが大切な家族です。


といいつつ、このブログでこの子はレアキャラです。

なぜなら私以外の家族にそれほどなついてはいないから…猫は赤ちゃんのときに親や兄弟同士で遊んで社会性を学ぶのですが、なんせ赤ちゃんのときから人間の私以外をしらない状態。結局私の遊びやしつけがうまく行かなかったのかな?

家族だとまあまあ警戒しないくらい、家族以外だと誰にも心を許さないタイプです。病院につれていったりするときはめちゃ苦労します。

まあこの子の育ちのこともあって、れいあちゃんには個性を押さえつけない適度には社会性を身につけてほしいと思ってます。ちゃんと親の目を届かせて大切にしつつも、子ども同士の中でお互い学びながら育ってほしいなぁ。

だから、れいあちゃんが男の子のことを好きと言ったり、好きと言われてるのを見ても動じませんよ?

 

読んでいただいてありがとうございました!